認定看護師とは、特定の看護分野において、熟練した看護技術および知識を用いて、水準の高い看護の実践ができる、日本看護協会が認定した看護師をさします。
水準の高い看護実践を行うことはもちろん、ほかの看護師へ指導や相談も行うスペシャリストです。
診療所の看護師さんから依頼を受けてエンゼルケアについての学習会を行ったり、支部で行っている班会に出向いて緩和ケアについて一緒に考えたりしています。 「住み慣れた地域で自分らしく過ごしたい」という思いを、患者さんとご家族を中心にして、関わる人々と連携をして支えていければと思っています。
訪問看護師が訪問先で患者さんに皮膚トラブルを発見すると、写真を撮って相談に来てくれます。また、訪問看護師と一緒に在宅へ、ストーマや褥瘡を看に行くこともあります。
活動の対象者は職員ばかりではありません。病院の企画として小学生を対象に「手洗いの大切さ」を楽しく伝えることもしています。子供のころから感染対策に興味関心を持って日常生活に活かしてもらえることを目指しています。
班会、患者会、市民講座に参加をして、緩和ケアや疼痛に関する知識の啓蒙をしています。疼痛で困っている患者さんのところへ、訪問看護師と同行することもあります。また、相談を受け、疼痛ケアに関わることで地域でも安心して療養ができるように活動しています。
認定看護師のほか、
学会認定の糖尿病療養指導士や呼吸療養士など
様々な職員が院内・地域で活躍しています。
本人が希望し、かつ法人が必要と認める資格取得を命じた場合、常勤職員に費用の一部を貸与。
資格取得後、規定の年数勤務すると以下の貸与内容が返済免除になります。
本人がスキルアップをめざし、資格取得後も1年以上勤務する意志がある常勤職員
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