入院・面会のご案内
心不全、狭心症、心筋梗塞、不整脈などの心疾患患者さんが入院され、冠動脈形成術(PCI)等の治療をおこなっています。また、腎不全の患者さんが人工血液透析、腹膜透析をおこなっています。
外科・泌尿器科・婦人科の手術を目的とした患者さんと、呼吸器疾患の患者さんが多く入院する混合病棟です。化学療法をはじめとし、気管支鏡や前立腺の検査入院もうけています。
消化器では、食道・胃・小腸・大腸疾患と肝・胆・膵疾患患者さんが主に入院されています。また、整形外科では様々な骨折、人工関節、脊髄などの手術症例があり、検査では脊髄造影・関節鏡などを行っています。
脳血管疾患、骨折等の急性期を経て、回復期へと移行する患者さんに充実したリハビリテーションを行います。ADLの向上、寝たきり防止、家庭復帰を目指したリハビリを行います。
身体障害者1・2級、難病患者さんが中心の病棟です。肺炎、慢性期の脳疾患で意識レベルや、ADLが低下した患者さんが多く、治療を行いながら、排泄、清潔、経管栄養、食事援助などを行っています。
急性期治療を終了し、すぐに在宅へ移行するには不安のある患者さんに対して、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。患者さんの療養生活環境を整えるために、医師・看護師・介護士・医療ソーシャルワーカー(MSW)・リハビリ担当者がチームで支援します。
集中的により高度な治療を行う中央集中治療室です。手術後や急性期の全身管理および救急医療の一環として重要な役割を担っています。
手術室では、外科、泌尿器科、婦人科、整形外科、皮膚科の手術を行っています。
病床数35床のゆったりした空間で透析が受けられます。リラックスできる空間作りを心がけ、患者さんの心のケアに努めます。
悪性腫瘍の患者さんが対象の病棟です。積極的な化学療法や放射線療法は行いませんが、痛みや吐き気、呼吸困難などのつらい症状や精神的苦痛などに積極的に対応します。多職種のチームが生活を支え、リハビリテーションも行え、症状が安定すれば外出・外泊・退院も可能です。
入院支援室では入院医療をご希望の皆様の要望にお応えできるよう、様々な調整を行っています。
退院支援では患者さんやご家族の気持ちに寄り添いながら、患者さんを取り巻く環境を広く視野に入れた支援を行っています。
自宅退院のかたには退院前後に訪問もしています。