診療科・部門の紹介
主な仕事は、臨床心理査定、臨床心理面接、地域援助、研究の4つとされます。
臨床心理査定とは、患者さんと一緒に活動し、患者さんの行動を観察します。
また、面接や心理検査を用いて、その方の性格・背景をアセスメントします。
アセスメントの結果をふまえて、カウンセリングを実施します(臨床心理面接)。
カウンセリングでは、その方にあった心理療法を組み合わせて実施します。
当院では、外来患者さんと入院患者さん。そして、そのご家族に対して心理相談を行っています。
心理相談では、まず、対象者の心理社会的状態を理解します。
そして、次に問題解決を検討しています。
状態の理解には、臨床心理査定を用いて、問題解決には、カウンセリングを用います。