救急診療について

診療科・部門の紹介

呼吸器内科

診療科紹介

呼吸器

当科での診療内容は、以下のような疾患の治療を行なっています。

肺炎

高齢者の死因の第一位です。重症度に応じて外来もしくは入院治療します。
予約制で肺炎球菌ワクチン接種も行っています。

肺癌

癌の死亡原因の第一位です。
手術可能例は外科で手術治療となりますが、手術不可能例は当科で化学療法を行えます。

結核

昔の病気ではありません。日本では今でも年間2万人以上の新しい患者さんが発生し、2000人以上の人が命を落としています。
排菌していない患者さんの治療を行っています。

気管支喘息

吸入ステロイド療法により劇的に死亡率が改善しました。
300人程が通院治療しています。治療によって発作を予防する事が大切です。

肺気腫

喫煙などが原因で徐々に息切れが進行する病気です。
呼吸リハビリテーション、在宅酸素療法、在宅マスク型人工呼吸療法も行っています。

間質性肺炎

肺の間質部分の炎症により肺の柔軟性が失われ肺活量が低下していく病気です。
時に重症化することがある怖い病気です。

睡眠時無呼吸症候群

日中の眠気、起床時の頭痛、夜間頻尿、難治性高血圧などの原因になります。
診断のための検査は通常1泊入院で行いますが、多忙で入院できない方の場合は自宅でも検査できます。
治療は就寝時にCPAP(マスク型人工呼吸器)を装着します。

長引く咳

百日咳やマイコプラズマなどの微生物の感染が原因であったり、咳喘息、アトピー咳嗽、鼻炎などアレルギー疾患によるものであったり、逆流性食道炎など消化器疾患が原因であったりします。治療しつつ診断を進めます。

他に、RST(呼吸サポートチーム)の活動など行っています。

●主な検査
肺機能検査、呼吸器内視鏡検査、CTガイド下肺生検、局所麻酔下胸腔鏡検査

医師紹介

  • 杉村 悟

    杉村 悟

    内科 呼吸器内科

    岡山協立病院副院長



    ・日本感染症学会指導医

    ・日本感染症学会専門医

    ・日本呼吸器内視鏡学会

     気管支鏡指導医

    ・日本呼吸器内視鏡学会

     気管支鏡専門医

    ・日本内科学会総合内科専門医

    ・日本内科学会認定内科医

    ・日本医師会認定産業医

    ・臨床研修指導医

    出身大学:

    専門分野:

    専門医 / 認定医:

  • 光野 史人

    光野 史人

    内科 呼吸器内科

    医長



    ・日本内科学会総合内科専門医

    ・日本内科学会認定内科医

    ・臨床研修指導医

    出身大学:

    専門分野:

    専門医 / 認定医:

休診・代診情報

  • 休診・代診情報はありません。
    ※当院の休診・代診情報について、緊急休診(明日や来週の急な休診)および代診のみ、こちらの欄に掲載いたします。
    定期的な診療日以外の休診については、外来担当医表をご確認ください。

外来担当医表 2025年4月

呼吸器内科

受診される方は、以下をご確認ください。

日本医療機能評価機構の認定を受けています。
ISO9001を認証取得を取得しています。
卒後臨床研修評価機能認定を受けています。
医療の質の評価・公表等推進事業 報告
臨床研究の承認状況
グローバル・グリーン・アンド・ヘルシー・ホスピタルズ(GGHH)に加盟しています。
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