診療科・部門の紹介
「平均寿命」と自分で何でもできる「健康寿命」の差は約10年。この差を短くして、元気で長生きするためには、フレイルの予防が重要になってきます。では、フレイルの予防はいつからしたらいいの?健康寿命である「70代」を迎える前の「60代」から実践すればいいのかと考えていましたが、2022年4月から「オーラルフレイル」の検査対象が、65歳以上から、50歳以上へと引き下げられました。「最近、物を飲み込みにくくなったな。」と感じられるかたは、他人事ではありません!
コロナ禍で難しいかもしれませんが、人とよく会話をすることで、口のまわりの筋肉を使います。「あいうべ体操」も有効です。いつまでも元気でいることができるように、フレイル対策をしてみませんか?