診療科・部門の紹介
コロナの第8波が到来。今年はインフルエンザも大流行の兆し。
そんな中、子どものマスク生活も継続。口呼吸が心配です!!
日本人に多いとされる口呼吸ですが、長引くマスク生活でさらに口呼吸が増えています。当然コロナ禍では、子どもたちも鼻までしっかりマスクをおおうことになります。
とりわけ、就学前の子どもたちにマスク生活を強要していることは、仕方のないことですが酷なことだと思います。
その結果、口と鼻を同時にマスクでおおうことにより息苦しさを感じます。本来鼻呼吸であるべきところ、ついつい呼吸がしやすい口で呼吸をするようになります。小さい時に口呼吸が癖づくと、なかなか治りません。また、そのことが原因でいろいろな病気にもつながります。マスク生活下でも、口唇閉鎖の大切さを親子でしっかり意識し、子どもたちに鼻呼吸を行うよう声掛けを行ってください。この意識を持つだけでも、口呼吸習慣は改善されると思います。
「親子で目指そう!鼻呼吸生活!」です。
こちらから、より詳細な情報をお伝えします。