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子どもが寝ているとき『ギリギリ』『カチカチ』音、大丈夫?
子どもから、寝ている時にびっくりするような「ギリギリ」「カチカチ」音が聞こえてくることがありませんか。大人の歯ぎしりは、いろいろ歯や口腔周囲にトラブルを起こす原因となるのですが、子どもの場合12歳位までは、歯の萌出に伴う成長期特有の生理現象と捉えることができ、多くの場合気にすることはありません。ただ、時にそれが何らかのストレスからくる反応とも考えられているため注意も必要です。子どもたちも、何らかのストレスを感じながら精一杯生きています。そしてそんな時はいろいろ話したがっています。しかもそれは大人が忙しそうにしているタイミングで話しかけてきます。なぜ今?というタイミングでかまってほしくて話しかけてきます。そんな時はどんなに忙しくても、少し手を止めて、会話するように心掛けてください。心に安らぎを与え、子どもが安心できる環境をつくり、良質な睡眠がとれるように配慮してあげて下さい。また、歯ぎしりには噛みごたえのあるものを噛むこともよいとされています。顎の成長につながり、大人同様にストレスの軽減に繋がります。その結果、歯ぎしりが自然に治まるともいわれています。歯並びに問題がある場合にも起こることがあります。そして、過度の歯ぎしりがある場合は、乳歯も大きくすり減り、顎の成長にも関わり痛みにもつながることもあるため注意が必要です。このような場合や、他にも何か不安を感じたら、歯科で相談してみるとよいでしょう。子どもの歯ぎしりを心配されている方は、参考にしてみて下さい。
